ものづくり支援プロジェクト

内容

 3Dプリンタやレーザー加工機の普及により、今や”ものづくり”は、専門家だけのものではなくなりました! 



しかし、図のようなメカをつくろうとしようとしても、 難しくて、ほとんどの人が挫折してしまいます。 しかしこの歩行メカニズムの基本動作は下図の 様になっており、これらを空間的に配置する ことにより、歩行動作を実現しています。

そこで、基本動作の設計と,それらをもとにした歩行動作を実現するための3次元配置システムを実現すれば良いことになります。これらを小中学生でも簡単に使えるようなシステムとしてゆきます.その際に,メディア理論・技術が重要になると考えています.
 上記では,支援ツールを取り上げていますが, ものつくりに必要な知識を学習するためのeラーニングシステムや,それらに付随するコンテンツ制作まで,幅広くものづくりを支援する研究を行います.機械工学科で整備する3Dプリンタ、レーザー加工機、ウォータジェット加工機などを利用して研究を行います。
 本プロジェクトでは、このような子供から大人まで専門家でない人の”ものづくり”を支える研究を行います。

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