電気回路の理解を深め，応用力を身につけるために，演習および実習を行う．
＊99年度以前の入学生が取得した場合は 選択必修1単位となる．
例題を用いて基本事項を復習して演習問題を解いてから，実際に回路を組み，回路の特性を測定したり動作を 確認したりして進めていく．なお，質問は電子メール (she@cc.teu.ac.jp) でも可．
電気回路の講義内容を復習しておくことが望ましい．
中間と期末のテスト，レポートに授業態度を加味して評価を行う．
エレクトロニクス総合演習I，II，本学製本販売
回 項目 内容 第1回 電気回路復習1 回路素子，直流回路，正弦波のフェザー表示，交流回路 第2回 電気回路復習2 電力とエネルギー，線形回路のキルヒホッフの法則，重ね合わせの理 第3回 直流回路実習1 抵抗の直列と並列，回路素子の種類 第4回 整流素子 ダイオードの特性測定 第5回 直流回路実習2 ブリッジ回路実験 第6回 中間テスト 第1回〜第5回分 第7回 交流回路の基本概念1 交流回路の計算法 第8回 交流回路の基本概念2 位相の観察 第9回 RLC回路1 RLC直列回路の共振計算 第10回 RLC回路2 RLC直列回路の共振実験 第11回 RLC回路3 RLC並列回路の共振（計算/実験） 第12回 期末テスト 第7回〜第11回分