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セカンド・オピニオン ver.1.1

― 美術作品展示と鑑賞体験に関する研究 ―

展示のご案内

本展では作品展示に対する感想を入力する装置の実験展示もおこなっています。
データは、研究発表のみに利用しますので、ご協力をお願いいたします。

※入場は無料です

出展

協力

開催期間

2017年1月30日(月)~2月4日(土) 11:30~19:00(最終日2/4は17:00まで)

開催場所・最寄駅・地図

東京都中央区京橋3-9-2 宝国ビル4F
ギャラリー檜 e・F [ギャラリーwebサイト]

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研究について

研究目的(概要)

 本研究の目的は、美術鑑賞体験に基づいたインフォーマルラーニングを更に精緻化させるための新規な仕組みとして「解釈共有フェーズ」を鑑賞の1フェーズとして考案し、その有効性を検証することです。

 従来の美術館の鑑賞ルート設計では、鑑賞者は他者の干渉を受けずに作品を理解・解釈することに終始しており、いわば自己に「閉じた」鑑賞が前提となっていました。

 これに対し、本研究では、他の鑑賞者の解釈を多角的に表示できるインターフェースとして「リフレクション支援装置」を開発し、解釈共有フェーズを導入することで自己の解釈の相対化を通じて、より高次の鑑賞体験を引き出し、しいては鑑賞スキルの向上を狙いとします。

 具体的には、鑑賞フェーズと解釈共有フェーズを繰り返し往復する「鑑賞サイクル」を引き起こすことが目標となります。

 

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東京工科大学 安藤公彦並びに共同研究者及び協力機関による当研究(以下「当研究」)では、以下のとおり個人情報保護方針を定め、研究に伴って収集される個人情報の適切な保護に努めます。

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〒192-0982
東京都八王子市片倉町1404-1
東京工科大学
研究棟A6階 CS事務室
安藤公彦

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